
1979年1月にコンピュータシステム及びソフトウエアの開発を目的としてエレクトロニクス事業部を発足いたしました。発足当初はミニコンピュータのシステム開発がメインであり、その1例として気象庁様に納入いたしました衛星画像処理システムがあります。ひまわり衛星からの衛星画像を清瀬の衛星センターで受信し、その雲の高度情報を利用して雲のカラー動画表示を行いました。当初は清瀬におけるバッチシステムでしたが、後に気象庁本庁に移設されオンラインシステムとなり、気象予報官に一番早く届けられる衛星情報の1つになりました。
以後30年あまり気象庁様案件である各種の気象データ収集システム及び配信システムを手がけてまいり、全国展開された気象情報自動応答システム、全気象管区内に設置された障害表示装置、航空管制のための航空悪天情報表示装置などの納入をいたしてまいりました。また気象庁や他官庁とのさまざまな通信プロトコルに対応する各種の通信プロトコルコンバータも開発納入してまいりました。
平成12年には、財)気象業務支援センターから配信されるファイル系の気象データの配信システムを納入させていただき、気象FAX配信システム、防災情報配信システム等も納入させていただいております。
緊急地震速報の受信システムにつきましては、その情報の重要性から、受信を確実にしかも早く結果を伝達する必要性があります。事業部といたしましては、長年にわたり気象庁様からの配信システムを手がけてまいりました実績を最大限に活かし、緊急地震速報受信システムを開発いたしました。
今後とも皆様のニーズに応えるべく努力いたす所存でございます。
エレクトロニクス事業部